MercurialからGitHubへのOpenJDKプロジェクトの移行は、2020年9月までに完了する予定だ。新しいソースコード管理ソリューションに期待されるメリットとしては、パフォーマンスとコードレビューのサポートの向上が挙げられる。

OpenJDKでは、2008年からMercurialのソースコード管理ソリューションを利用して、ソースコードの保存やコードレビューを行っている。すでにいくつかのOpenJDKプロジェクトはGitHubに移行している。2020年9月にGitHubが公式の読み書きするメインリポジトリになった際には、JDKプロジェクトもそれらのプロジェクトに参加することになる。

LoomやValhalla、JMCなどのOpenJDKプロジェクトの中には、すでにMercurialからGitHubに完全移行しているものもある。JDK 自体のような他のいくつかのものは、移行が進行中だ。これらのプロジェクトでは、リポジトリはすでにGitHub上にあるが、読み込み専用のコピーとなっている。

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OpenJDK が Github へ移行
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