昨年2月にベータ版でリリースされたGitHub CLIがバージョン1.0になった。GitHubによると、問題 (issues) からレビュー、リリースまでのワークフロー全体にGitHub CLIを使用できる。さらに、GitHub APIをスクリプト化して、使用可能なアクションを自動化できる。

GitHub CLIの一般的なワークフローは、gh issue list または gh issue list --assignee <name> を実行して、未解決の問題を一覧表示することから始まる。gh issue コマンドは、その出力をフィルタリングするためのいくつかのオプションを提供する。たとえば、gh issues list --label "critical" を使用して critical の問題のみを表示したり、gh pr list --state closed を使用して closed の問題を表示したりできる。

問題の修正が完了したら、gh pr create を使用してプルリクエストを作成できる。これにより、必要なすべての情報を提供するように求められる。

プルリクエストを承認するために、共同作業者は gh pr checkout <#PR> を実行し、gh pr diff を使用して差分を表示し、gh pr review を使用してレビューを提供できる。実際、この初期の段階では、PRをレビューするためのGitHub CLIサポートはごくわずかである。具体的には、コメントをインラインで書き込むことはできないが、この機能は、GitHub CLIロードマップ上にあり、問題を編集したり、リクエストをプルしたりすることができる。

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GitHub CLIが1.0に到達、CI/CDワークフローのスクリプト作成を可能にする
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