CX事業本部の平内(SIN)です。
本日は、Amazon SageMaker(以下、SageMaker)の組み込みアルゴリズムであるイメージ分類(Image Classification)における検出状況について、「カメラと対象物の距離」と「カメラの解像度」によってどう変わるかを試してみました。
試したのは、距離が「150cm」「200cm」及び、「280cm」の3種類、解像度が「3264 * 2448」「1920 * 1080」及び、「800 * 600」の3種類です。
確認している様子です。
最終的な結果を列挙すると以下のとおりです。
距離(cm)解像度エリア検出精度150800 * 60090 * 60○1501920 * 1080210 * 140○1503264 * 2448390 * 260○200800 * 60075 * 50△2001920 * 1080150 * 100△2003264 * 2448270 * 180△280800 * 600105 * 35✕2801920 * 1080150 * 100✕2803264 * 2448210 * 140✕
※「エリア」とは、検出対象にした部分で、画像では、水色枠になっているところです。
各解像度とも、安定して検出しています。
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